どこかで誰かが…
そして迎えた当日…片桐の運転するクルマが到着。
四輪駆動の立派なクルマから降りた片桐とゆっこが挨拶すると、母親は笑顔で、そのまま見送った。
次に広い通りに出て、少し走った所にあるコンビニで高梨を乗せる。
佳菜子の親が怪しまぬようにと言うことで、
一度、高梨には降りてもらっていたのだ。
本当は、清瀬に見つかった時の為の対策だったのだが、
「お待たせ〜!」
「うぃーす佳菜子ちゃん!なんか適当に菓子とか飲み物買っといたから。」
「わ〜い!」
「さすが高梨くん!でも、ゆっこちゃんが“このまま置いてっちゃおう”とか言ってたよ。」
「はぁ?言ってないよ〜!」
「やっぱり、そーゆー女だったか…」
「あはははは!」
おかげで、無事にスキー場へ向かう準備が整った。
「ゆっこちゃんは、どのくらい滑れるんだっけ?」
「…それ聞いちゃう?」
「あれ?」
「ボーゲンもボーゲンだよ。ブランクもあるから初心者同然。」
「あ、でも大丈夫だよ!高梨さんが付き添って…くれるんでしょ?」
「って言ってるけど…」
と、そこへ、
「最悪はスキー教室に入っちゃうとか?ちびっ子に紛れてさ。」
運転をしながら口を挟む片桐も、
「ひどーい!!」
「あははは、嘘だって。」
車内を和ませていた。
四輪駆動の立派なクルマから降りた片桐とゆっこが挨拶すると、母親は笑顔で、そのまま見送った。
次に広い通りに出て、少し走った所にあるコンビニで高梨を乗せる。
佳菜子の親が怪しまぬようにと言うことで、
一度、高梨には降りてもらっていたのだ。
本当は、清瀬に見つかった時の為の対策だったのだが、
「お待たせ〜!」
「うぃーす佳菜子ちゃん!なんか適当に菓子とか飲み物買っといたから。」
「わ〜い!」
「さすが高梨くん!でも、ゆっこちゃんが“このまま置いてっちゃおう”とか言ってたよ。」
「はぁ?言ってないよ〜!」
「やっぱり、そーゆー女だったか…」
「あはははは!」
おかげで、無事にスキー場へ向かう準備が整った。
「ゆっこちゃんは、どのくらい滑れるんだっけ?」
「…それ聞いちゃう?」
「あれ?」
「ボーゲンもボーゲンだよ。ブランクもあるから初心者同然。」
「あ、でも大丈夫だよ!高梨さんが付き添って…くれるんでしょ?」
「って言ってるけど…」
と、そこへ、
「最悪はスキー教室に入っちゃうとか?ちびっ子に紛れてさ。」
運転をしながら口を挟む片桐も、
「ひどーい!!」
「あははは、嘘だって。」
車内を和ませていた。