どこかで誰かが…
「そーかな…?(って言うか、この人って他人の色んなことに、よく気が付くんだなぁ。私の口癖まで…)」

「じゃあな。気を付けろよ。」

「う、うん。ありがとう。」


この時、

電車を降りていく高木を見送りながら、

(なんか、あっという間の6駅だったなぁ…)


無意識に、そう思っていた佳菜子だった。


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