素直の方が好きですか?


「乙音!乙音!!」

やだ……。
私今すごいヤバい顔になってるのに。

「乙音…ごめん」

それは、なんのごめん?

「…………」

「えっと、説明してもいい?」

「……うん」

もっと早く知りたかった。

あの子はダレ?

「末吉茜と、俺らは同じ中学だった。
ひょんなことから俺らとつるむようになった。」

私たちは近くのベンチに座った。

「その当時の想って……なんつーか酷かった。
女遊びとか……色々?」

色々?
って言われても……。

「で、まぁ二人は付き合いはじめて……」

で、まぁ
って何!?

「当時二人は端からみればラブラブ。
でも、中を覗いてみると亀裂が入ってたり
かけてるところがあったり……

でも二人はそれを直そうともしなかった」

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