ずっと前から好きだった


キッチンに二人で行って
私が洗っている隣で
真は、つまらなそうに
私にちょっかいを出したりしていた



「ねぇ、洗いにくいんだけど」


「つまんねえ…」


「じゃあ食器拭いてよ」


「…………」




真が黙り込むと
私の背後に回って
抱きしめた。




「……………?」


「ねぇ、華奈子」


「ん?」


「2回目…したくなった」


「…………………!?えっ!?」




すると真は私の耳を甘噛みして
その唇は首筋に移動した。



「え、ここ…キッチン…」




くすぐったくて
気持ち良くて

なんだか私も
その気になってきてしまう。



私を真の方へ向け直すと
唇にキスをした。



されるがままだった。


あなたペース




もう抜け出せない。


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