超モテ子の秘密
私達はショッピングモールの中をあちこち寄り道しながら、ぶらぶら歩いていた。
「あの雑貨屋さん見よう!」
「あっ、うん。」
私は陸人の手を元気よく引き、雑貨屋さんへ入る。
そして、私が行ったのは腕時計のコーナー。
「そういえば今日、腕時計どうしたんだ?いつもしてるだろ?」
腕時計を眺めている私に不思議そうな声で陸人が聞いてきた。
「なんか何日か前から、電池終わっちゃったみたいなんだよね。だから、腕時計付けてこれなかったの。」
いつもしているはずの左の手首を少し見て、陸人に話した。