瑠璃色Berryz

新たな脅威!?まさかの珍騒動

ホコ天横町を離れ別の場所へと冒険する私たち。そんな私たちが次に向かったのはホコ天横町の近くにあるらしいジュリアナストリート。そんなとこにたまたま立寄った訳だけどそこはスゴいとこだった。
なんとそこにはあの原宿ローラー族がいたの。そう、UFOみたいなのが長渕剛を歌いながらローラースケートしてる。そんなスゴいのが原宿ローラー族らしいの。そう、そんな場所に竹の子族がやってきたの。
「竹の子信玄参上。原宿謙信勝負だノコ!」
竹の子信玄?てゆーか竹の子族ってホコ天横町に突如攻めてきたカミナリ族と戦ってたんじゃ。
竹の子信玄の周囲には竹槍を持つ竹の子族が。
「原宿謙信参上。その勝負受けよう。」
ザンザザンと周囲には原宿ローラー族。
なに?このストリートが戦場になんの?
「まぁ戦場には変わりないか。でも、その戦場で起る戦争はただの戦争なんかじゃない。ダンス戦争さ。竹の子族も原宿ローラー族もダンスをこよなく愛する部族、どちらがよりクールなダンスをするかを競う戦争だ。」
そんな戦争あるんだ。
「ねぇ、ジュリアナとかディスコじゃないんだからそんな戦争はないんじゃ・・・。」
「サラもよくそんな昔のこと知ってるよね。」
「こないだディーネに教えてもらってたんだ。」
ヘヘンと得意気なサラ。ジュリアナとかディスコとかでもやんないと思うけど。てゆーかジュリアナもディスコも作者ですら聞いたことある程度だし。そんなとこを出しても作者が解説に困るし。
「ウヮーオゥ。どっちもクールなダンスするじゃん。けどまぁ見た目の好みでいったら原宿ローラー続がいいなぁ。だがキレはタケノコ族のがスゴいや。こりゃ展開が読めないか。」
ルフ?
「ほら、もう行こう。」
< 14 / 46 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop