アイシテルって言えなくて~大人女子と高校生の恋
「恭平・・・・・
意地悪だね~」


「ごめん……。」



恵美さんが口をとがらせた。


 カワイイ…
 めちゃめちゃカワイイ…


「だけど一度そうやって
亀裂が入ったのに
信じられるのかなって……
そんなに愛してるのか?」


恵美さんの瞳が動いた。



「恭平には…聞かれたくないな~
その質問は……」



「なんでだよ。」



「どうしても~」



「俺だって心配してんだよ。
恵美さんをおいて行けないよ……」



俺は思わず口走ってしまった。


「やだ…負担になってるんだ。
情けないって同情してるでしょ。
男運めっちゃ悪いって……」



「素直に聞いてほしいな。
マジに…心配してるんだ。」



「いいよ。
受験生なんだから
私は大丈夫だから……」



 大丈夫じゃないだろ


あんなに泣いていたのに………
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