裸足で君と。
深夜、隣で眠る依にキスを落とす。

決して言えない

ごめん、と
好き。


を精一杯込めて。



きっと私はこれからもキスを落とし続ける。

それが茨の道でも喜んで
裸足で進もう。


君と歩めるなら。





< 13 / 23 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop