神様は知っている
でも純平は構うことなく、俺を連れて屋上を出た
俺まで巻き沿いにすんなよ………
「純平」
「………何」
「教室こっちじゃねぇだろ」
「教室向かってねぇもん」
じゃぁどこ向かってんだよ………
聞くのがめんどくさくて、癪だけど黙って着いていったら裏庭だった
良い感じに風が吹いてるよ………
「………なぁ。話聞かせてくんね?」
「………………」
「まぁ、イヤならいいけどよ」
でも純平は首を横にフルフルと降った
何か可愛い奴…………
「ううん。話したい」
「んじゃぁ話せ」
「うん。」
それから聞いたのは、佳奈と純平の関係………
光を想う純平の、本当の意味を知ることになった