神様は知っている




この時に、やっと佳奈への気持ちに気が付いた。






でも俺にある。人を幸せに出来ない秘密と、




光の事を考えたら………








「ごめんっ!」



「純平………」



「佳奈の事、そういう風に見れねぇ………」



「…………」






俺は、気持ちを抑え込める内に佳奈をフッた。






光とした約束を、破るわけにはいかなかった。






「…そっか………」


「…………ごめん。お前とは友達でいたい…」



「友達でも、想ってるだけならいいでしょ?」



「………!……。」





だけど佳奈は、






こんな俺を、まだ好きで居るつもりらしい。








――――――――- --。


-カリカリカリ………





そして、今だ。








「純平、まだ終わらないの?」



「ん~。」



「え~……!…」



「お前は何してるわけ?終わったんだろ?」



「純平と帰ろうと思って…………」



「…………そ。」






ギュッ。て、今すぐ抱き締めたい。







何でこんなにも辛いシチュエーションなんだろう。







どうして佳奈は、俺を好きなままなんだろう…………









< 65 / 70 >

この作品をシェア

pagetop