君の隣で ーセンセイとアタシー
真由美さんが和奏の頭を撫でながら目を細めた
和真おじさんも窓から外を見て苦笑い
「葵衣くんにもいろいろ事情があるからしょうがないじゃないか」
「でも…和奏だって葵衣さんがいる方が…」
「真由美、葵衣くんに頼りすぎだ」
和真おじさんがこの話しは終わりとばかりにピシャリと言った
先ほど診てもらった医師によるともうまもなく覚醒すると言っていた
それでも和奏が倒れてから6時間が経っていた