君の隣で ーセンセイとアタシー


「せん、せ……」



先生の肩に触って揺り起こそうとすると、狙っていたかのように先生は寝返りをうってきた


「ん……」


その寝顔に動けなくなった


学校でも、昨日もメガネをかけていた

でも、今は…なにもかけていない素顔の先生


だから見とれてしまった


だから思わず先生の寝顔に手を伸ばしてしまった


「……んふ……」


手を伸ばしたほっぺたに触れると先生があたしの手にすり寄った


ふわりと温かい気持ちになる

そして爆発したような鼓動の早さ


「んんっ……ぁ…和奏?」




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