君の隣で ーセンセイとアタシー


トイレから出てきた先生は隣のイスに座った



「いっ、いいですっ、あ、あたしはバスで行きます、たぶん遅刻しないで行けますから」


「はぁ?俺に和奏を置いて行けと?」


「だ、だってバレたらマズいですし…あたしも先生の一緒のところを見られたら…」


先生のファンクラブになにされるか…


「……今日だけだからな」


「わ、わかりました」



先生は渋々と納得してくれたけど、元はといえば先生がお寝坊さんだから悪いんです


なんて本人に言えるわけもなかった




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