君の隣で ーセンセイとアタシー


なんだこの男えらく余裕だな、くそ


これじゃぁ牽制した俺がガキみたいじゃないか



「和奏がいつもお世話になってます、僕がついてますので」


「…そう、ですか。じゃぁ和奏さん明日カウンセリング予約しておきますから、ね?」


「はい…」


カウンセリング?

なんのだ?


しかも和奏は佐山が肩に触れることは、俺にしたいみたいに拒否らなかった


それに眉間のしわが増えた

でもそれは一瞬だったのに、佐山が俺の隣を去っていくとき


「もう少し余裕をもたれては?」



くそ、見られてたのか




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