偽りの代償
二度とない・・


本当に駄目なのか?


「ゆい・・・本当に駄目なのか?・・少しの希望も・・・」



「ないわ・・・あのときの絶望感がどんな思いだったか・・自分が五万でいいようにされる女だってわかった気持ちわかる?」


「・・・・」






「絶対許さないわ・・それでもこのまま私と付き合う?」




「・・・ああ、どこまでも・・」



「・・・・そう・わかった・・でも・・もしこの先遅刻したり、私のいうことに逆らったら、そく別れるから・・・・・」


「わかった・・・」
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