宇宙少女観察記
俺は暫く放心状態だったと思う。
俺のなにが悪かった?
いや、そもそもこいつらがこの家にいる。
そこからが間違いなんだ。
こいつらさえこの場にいなければご近所にあんなマジギレされることも…っ。
俺はぐっと歯を食いしばった。
「まじうけるんですけどぉ~(笑)いい年こいてしかられるとかマジうけるんですけど~w逆切れ、ダメ、絶対☆」
「逆切れ、ダメ、絶対……☆」
「殺ス。」
「おい!きいたか!犯行声明だぜぇ朔ぅ~?しちゃう?逮捕しちゃう?(笑)」
「うるせぇ!黙れ!うぜぇ!!帰れ誠秋!!そして杜若は無理してマネすんな!!」
「そんな大声を出していいのか?…また来るぞ。さっきの人。」
「はっ…いけない…俺としたことが…。」
・・・・・・・・・・・・
あれ?なんか今のくだりおかしくね…?
(まじうけるんですけどぉ~(笑)いい年こいてしかられるとかマジうけるんですけど~w逆切れ、ダメ、絶対☆)
(逆切れ、ダメ、絶対……☆)
いや、もっと後だ…
(殺ス。)
(おい!きいたか!犯行声明だぜぇ朔ぅ~?しちゃう?逮捕しちゃう?(笑))
(うるせぇ!黙れ!うぜぇ!!帰れ誠秋!!そして杜若は無理してマネすんな!!)
(そんな大声を出していいのか?…また来るぞ。さっきの人。)
(はっ…いけない…俺としたことが…。)
・・・・・・・・・・
(おい!きいたか!犯行声明だぜぇ朔ぅ~?しちゃう?逮捕しちゃう?(笑))
…………。
「テメェらぐるかぁぁぁぁぁああああああ!!!!!!!!」
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