雪情
【カモシカー8】
しばらく探しても
何の手がかりも
見つからず、
数十分が
過ぎようとしていた。
そこで田崎は
一端
皆を収集することにした
「これだけ探しても
何の手がかりさえも
掴めないと言うことは、
この辺りに潜んでいる
可能性は低いな」
やはり雪男は
この地帯にはいない様で
ある。
「どうするんだ?
まだこの辺り回るか?」
小川はそう言うが、
白井は面倒くさく
早く帰りたいので、
この小川の言ったことに
賛成はできなかった。
だが、
言葉には出さない。
争いになるのは
もっと面倒くさいからで
ある。
「そうだな……
…いないとこを
探してもラチがアカン。
では、
皆さん今度は家より
下り方向に
探しに行きますか」
「そうですね。
行ってみる価値は
あるかもしれませんね」
田崎の案に
大久保は賛成した。
家より下と言うことは…
……山の中盤。
雪男が
最も出やすい場所だ!!
白井は焦った。
どうすれば
この案を止めさせるか
必死に考えていた。
「俺が見た時、
雪男が去って行く方向は
どちらかと言えば
下り方向だったしな。
可能性があるなら
行ってみるか」
と小川も
賛成したようである。
「では全員賛成ですな。
じゃあ行きましょうか」
もちろん
全員賛成ではなかった。
白井は大反対だが、
そんな願いは
聞き入れてくれる
はずがないと
分かっているのだ。
何とか行かないようにと
考えなくてはならない
しばらく探しても
何の手がかりも
見つからず、
数十分が
過ぎようとしていた。
そこで田崎は
一端
皆を収集することにした
「これだけ探しても
何の手がかりさえも
掴めないと言うことは、
この辺りに潜んでいる
可能性は低いな」
やはり雪男は
この地帯にはいない様で
ある。
「どうするんだ?
まだこの辺り回るか?」
小川はそう言うが、
白井は面倒くさく
早く帰りたいので、
この小川の言ったことに
賛成はできなかった。
だが、
言葉には出さない。
争いになるのは
もっと面倒くさいからで
ある。
「そうだな……
…いないとこを
探してもラチがアカン。
では、
皆さん今度は家より
下り方向に
探しに行きますか」
「そうですね。
行ってみる価値は
あるかもしれませんね」
田崎の案に
大久保は賛成した。
家より下と言うことは…
……山の中盤。
雪男が
最も出やすい場所だ!!
白井は焦った。
どうすれば
この案を止めさせるか
必死に考えていた。
「俺が見た時、
雪男が去って行く方向は
どちらかと言えば
下り方向だったしな。
可能性があるなら
行ってみるか」
と小川も
賛成したようである。
「では全員賛成ですな。
じゃあ行きましょうか」
もちろん
全員賛成ではなかった。
白井は大反対だが、
そんな願いは
聞き入れてくれる
はずがないと
分かっているのだ。
何とか行かないようにと
考えなくてはならない