Painful Love※修正完了※


叔父さんは仕事でもうこの時間なら家を出ていないのは分かる。


だけど叔母さんは……どこに行ったんだろう。

シン、と静まりかえったリビングは時計の音しかしない。


ふと見渡せば、テーブルの上に置かれてあるビニール袋に入った調理パン。

……朝食、かな。



冷蔵庫から、お茶を取り出しきっとわたし用に用意されたであろうパンを手早く口へ入れていく。


数分で朝食も終わり、わたしは持ってきていたスーツに着替えると、


他の身仕度を簡単に済ませて家を出た。


叔母さんに一言何かメモを残していった方が良いかと思ったけれど、


お墓参りに行くと知っているので何も残さなかった。









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