Painful Love※修正完了※

「………」

「時雨が学校に行くって言う日まで俺も一緒に休み続けるから」


ポンとノートの上に投げおかれたシャーペン。

拓斗は両手を後ろの床に置いて体を倒し支える。

「本当はな?時雨が学校に行かない分俺が授業受けて時雨が戻ってきた時


付いていけなくて困んないようにしてやろうって思ってたんだけど……。
だけど、さっきやっぱり違うと思って。


時雨が辛い思いしてる時は傍にいてやる方が正解なんじゃないかって」



辛い思い……

今、すっごく辛いよ。


後悔と罪悪感に心が真っ黒になって行く気がして、


どうしたら良いのか分からないの。

「何も話さなくても、傍にいるだけでどうにかなることってあるでしょ?」



――だから、傍にいることにした。

笑顔で真っ直ぐそう言う拓斗。


ギュッと苦しくなる胸。

わたしは、思っていることを拓斗に話そうと思った。


「……拓斗」





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