遥かなインド
西安に到着し若者との待ち合わせ場所であるユースホステルへと向かった。

西安駅前には沢山の人々と沢山の露店があり活気づいていた。
まるで昔の日本を思わせる様な活気だった。

その中でタクシーを拾い宿に向かってくれと言うと
「先払いだ！三十元よこせ！」

よく見るとそのタクシーにはメーター計がなかった。

明らかにぼったくりタクシーだ！！

中国でのタクシーに不安を感じたし中国が嫌いになりかけた。

駅前の食堂で牛肉麺を頼み食べ終わると歩いて宿へと向かうことにした。

その道中、

小学校らしい場所の近くを通ると小学一年生くらいの子供たちが元気よくあいさつをしながら整列をして先生を先頭に外へと歩いて行ったのだ。

ふと日本とその子供たちを比べてしまった。

日本は安全だなんだの言って昔みたいに活気や自由が失うわれていると受けていた。

活き活きとしていた中国の子供たちの様子を見れてこの国には沢山希望があるのだなと感じた。

そんな西安市内を歩いているとたくさんの商店に沢山の人々が行き交い

そとの食堂では人々が誰それ構わず隣の者同士話している姿が見えた

なんだか良いなぁと思った
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