『その声でささやいて』キケンな教師と危ないカンケイ
「マジ?何でもしてくれんの?」
ほらね、先輩の目が輝き出しちゃったよ。
「何でもする!だから許してっ!!」
更に馬鹿の上塗りには脱帽する。
ニヤリと笑った先輩は
「そんじゃぁ……朝まで頑張れよ!まだ日も高いからな。時間はいっぱいある。おい、男も付けろ。お前らの好きにしていいぞ」
「愁!な…何で……」
泣き出した朱い髪の女に
「あんたが何でもするっつたろ?」
声色は優しいくせに、しっかりと髪を掴み上げている。
「ご愁傷様」私は心の中で呟いた。