君しかいらない
「お父さん…どうしたの?」

「知也君が大変なんだっ!ちょっと出てくるから

お前は学校を休んで真琴と家にいてくれ」

「う…うん」


二人が家から出て行くと

途端に、家の中は静まり返って

まだ眠たい目をこすりながら真琴が寝室からひょこっと顔をだした。


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