×





「……岡本は…アンタの学校の先輩よ…!」

「…………ウソだろ?!!」


あの岡本と繋がりがあることなんて信じられなかった…



「……つまり、私の彼氏……石本の先輩でもある訳……」

「………まさか…!」

「…アンタの学校ってホントに腐ってるよねぇ~」

「…お……岡本さんは……な…何をしたの……?」

永澤は体を震わせながら聞いた。





「………アンタの学校に不良グループなんてあちこちにいただろうけど、岡本の属しているグループは……」







『……さぁ~て……今日は…誰から金を貰うかなぁ~…』

恐喝を常習するグループだった…






下校時間になると目星をつけるなり様々な方法で恐喝した……


「………そして………石本に当たった……って訳だな……」

「……そうよ。」

南沢は話の先を読む…





『………よっ!どうしたんだそのケガ…!』

岡本は腕を組ながら、指先を包帯でぐるぐる巻きにしている石本をとめる。

< 202 / 231 >

この作品をシェア

pagetop