ちっぽけであっぱれな人生
次の日教室に入ると突然!!








ドカッ ガチャンッッ






俺は首を絞められたまま扉に押し付けられた





俺「っ!?何や?!」



俺の首を絞めている奴を見ると…




俺「直紀?何で直紀が!?」



身長も俺よりはるかに大きく力もある。


喋ろうにも首が絞まってるから声が出ない




その時……俺の本能が呼び覚まされてしまった。



口にたまったツバを顔目掛けて吹き出し,怯んだ隙に手をほどき距離を取った。



俺「ハァハァ…急に何さらすんじゃオドレェ?」


直紀「うっさいわ!」



俺「俺が何したっちゅーねん?!」


直紀は黙り,じっと俺を睨み続けていた。



「お前が悪いけんだろ!!」



どこからともなく聞こえてくる罵声…



それを引き金に一斉に全員が騒ぎ出した。



何や?俺が何したんや?



頭の中はパニック状態だったがすぐに冷静さを取り戻した。



あぁ‥こいつら俺の敵なんや……




俺が標的にされた理由は簡単だった。



俺「俺がモテるから悔しいんやろ!?それを人のせいに………」



「お前喋り方キモイんじゃ!!」



「どこの国の人ですかぁ?」



「帰れ帰れぇ!」



直紀はこのクラスのリーダーだった…直紀がイジメを始めれば全員が一緒になる




アホらしっ…こんなんが友達やったなんて恥ずかしいわ。



呆れた顔で見ていると突然直紀が殴りかかってきた。



意識はまた遠くなる。相手を倒すことだけを考える………




それがいつもの俺。。



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