君のために


だけど、拓哉は、

あたしが
今まで付き合ってきた
ろくでもない奴らとは
違う。



あたしは確実に、
そう実感していた。



「あたし、野球少年に悪い奴はいないと思うんだょね〜」


と、ゆかりも言っていた。



それでも、勇気はでない。


振られたら気まずっ...

友達だったから、なんか恥ずい。


色んなマイナス思考が頭をよぎる。
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