+大和恋戦+



‐翌日‐


あたしは今日 休日なので
ついゆっくり眠ってしまった。

「あーよく寝た。」


あくびをした後、
部屋の異様な静かさに
驚きを感じた。


「まさか…!」


そのまさかだった。


あたしは急いで部屋を
飛び出し兄の部屋に向かうが
誰もいなかった。


「どうしよう…!」


時間がたつにつれ、
焦りで気を失うとこだった。


「会社だ…!」


兄は会社に復讐すると
言っていたので、
あたしはすぐ準備をして
兄の勤めていた会社へ走る。



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