奇跡を信じて・・☆


「そんなの、悪いよ・・」


そのペンダントから
目を逸らして呟いた


「貰ってくんねーかな・・
 ずっと渡したかったんだからさ」


「でも・・・・」


「いいから こっち来い」


「は、はい」


言われるがままに直也の方へ近づいた


「馬鹿、こっち向くなよ!」

「え?なんでよー」

「ホラッ、後ろ向けって」

「はいはいー」

私はクルりと体の向きを変えた

そっと首元に冷たい物が当たった


「直也・・、これ・・・・
 本当にくれるの?」

私は直也の方を向いて尋ねた

直也は笑顔で小さく頷いてくれて
心の底から嬉しかった








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