年上王子のお嫁さん☆
にっこり笑って言うと、啓飛もホッとしたような表情になった。
「ね?」
でも、次の瞬間……
「そっか。華は俺しか見えないんだぁ。
へぇ〜。」
「え!!?///」
ニヤニヤしながら、リピートされて
顔が熱くなる。
やっぱり、イジワル!!////
「さ、帰るか。」
「うん。」
寂しいけど、大丈夫。
明後日、また会えるから。
啓飛が家まで送ってくれた。
あたしは玄関の前で止まって
ちょっと啓飛と話す。
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