年上王子のお嫁さん☆


にっこり笑って言うと、啓飛もホッとしたような表情になった。




「ね?」



でも、次の瞬間……





「そっか。華は俺しか見えないんだぁ。

へぇ〜。」


「え!!?///」




ニヤニヤしながら、リピートされて

顔が熱くなる。



やっぱり、イジワル!!////






「さ、帰るか。」


「うん。」




寂しいけど、大丈夫。


明後日、また会えるから。





啓飛が家まで送ってくれた。



あたしは玄関の前で止まって

ちょっと啓飛と話す。





.
< 15 / 425 >

この作品をシェア

pagetop