金持ち家族の執事様は貧乏女子!



______その後病院で言われた。



「残念ですが、もう手遅れです・・・。本日7月4日午後6時47分・・・管野 松子さん 永眠」



もう何も考えられなかった

目の前は真っ暗で何も見えなくて

耳からも何にも聞こえなくて

自分が立っているのかさえわからなくなって。






過去の自分に戻ってしまったような気がした。



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