GODDESS
.
またやっちゃった。
昔から後回しにしちゃうんだよね、
こういうの…
頭を抱えながら、あたしは資料を提出し、携帯を取った。
…着信?
ピカピカと光る携帯の着信ランプ。
それは黄色に光っていて…
あたしは慌てて携帯を開いた。
「もしもし!?」
『あー、良かった。出てくれた。』
耳元で響いた大好きな人の声。
その声音はあたしが出たことに安心しているようで…
「どうしたの?」
あたしの心臓はすでにこれほどにないってくらい駆け出していた。
『今、どこにいる?』
その言葉にトクンと胸が鳴った。
小さな期待が胸に宿る。
「まだ会社だよ。」
なんて返ってくるかな、なんて思いながら返事をする。
『もう仕事終わった?』
「うん。もう出るとこ」
『じゃあ、待ってる。』
そう言って電話を切った彼。
ツーツー、といった電子音を聞きながら、あたしは固まっていた。
待ってる?
会えるの?
あーくんに?
バクバク、と心臓が脈をうって、あたしの気分は電話で話しただけでも高揚していたのに、ますます高まっていった。
なんで最上階なの?
エレベーターが待ち切れなくて普段なら絶対使わないような階段を軽快に降りていく。
あーくんに早く会いたい。
ただその一心だった。
「あーくんっ!」
.
またやっちゃった。
昔から後回しにしちゃうんだよね、
こういうの…
頭を抱えながら、あたしは資料を提出し、携帯を取った。
…着信?
ピカピカと光る携帯の着信ランプ。
それは黄色に光っていて…
あたしは慌てて携帯を開いた。
「もしもし!?」
『あー、良かった。出てくれた。』
耳元で響いた大好きな人の声。
その声音はあたしが出たことに安心しているようで…
「どうしたの?」
あたしの心臓はすでにこれほどにないってくらい駆け出していた。
『今、どこにいる?』
その言葉にトクンと胸が鳴った。
小さな期待が胸に宿る。
「まだ会社だよ。」
なんて返ってくるかな、なんて思いながら返事をする。
『もう仕事終わった?』
「うん。もう出るとこ」
『じゃあ、待ってる。』
そう言って電話を切った彼。
ツーツー、といった電子音を聞きながら、あたしは固まっていた。
待ってる?
会えるの?
あーくんに?
バクバク、と心臓が脈をうって、あたしの気分は電話で話しただけでも高揚していたのに、ますます高まっていった。
なんで最上階なの?
エレベーターが待ち切れなくて普段なら絶対使わないような階段を軽快に降りていく。
あーくんに早く会いたい。
ただその一心だった。
「あーくんっ!」
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