カラダから始まる恋ってありますか?
「君達も、知っているとは思うが、彼の名前はジュンといってな、明日からうちの部署で働いてもらう事になった」
同じ部署…という事は
「お前のライバルだな」
耳元で市川さんがボソッと呟いた。
そう…俺のライバル的存在になる男…。
「そうなんですか。よろしくお願いします。藤木裕介です」
笑顔でよろしくと出した手を「ジュンです。よろしくお願いします」と爽やかに握ってきたジュンは
写真で見るよりイケメンで、男の俺から見てもカッコいいと思える男だった。