カラダから始まる恋ってありますか?
ゆっくりとソファに腰をおろしている裕介さんに近づき、長い足の間に立ち膝をついて胸のボタンを外した。
こんな事、したことないから…1つボタンを外していくうちに指が微かに震えている。
ボタンを外すうちに見えてきた裕介さんの胸元にソッと口づけをした。
「愛美…」
裕介さんの細くて長い指先が、あたしの顎のラインを撫でる。
そうされるだけで、心はドクンドクンと波打ち、カラダの奥がジンと熱くなる。
不意にクイッと顎を上げられて、裕介さんの瞳の中に、今にも泣きそうなあたしの顔がうつっている。
「愛美…愛してる…お前を抱きたい…」
そう言われた瞬間…あたしの唇は心と一緒に裕介さんに奪われた。