イケメン担任とヒミツの放課後恋愛【完】
身をのりだして、担任のスーツの襟元をつかむあたしに、


「仕方ねーじゃん?」


担任はニヤニヤと意地の悪い笑いで、


「可愛いワンコがいたら…。
また付けてやらないと?」


指先で汐里リングをゆらゆら揺らした。


ったまきた―!!
信じらんない、この担任っ!!


あながち冗談とも思えないところが、余計ムカつく。


だって…。
担任狙ってる女の子なんか、山ほどいるし。


まぁ…その中であたしが彼女になれたのは、奇跡としか言いようがないけど。


でも、それとこれとは別だから―!!
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