イケメン担任とヒミツの放課後恋愛【完】
そう思っていたら―――


ガッツリありました、落とし穴。


なんていうか…
むしろ、自分で掘った穴に落ちた感じです。


「げぇぇぇぇ…。
う…嘘でしょ―――!?」


あたしが顔面蒼白で立ちすくんでいる理由は―――


「あーあ。
くるみちゃん…やっちゃったね?」


あたしの手元を見てみくちゃんがクスクス笑うように、


「す…数学は100点だったのに…。
他の教科が…他の教科が…」


汐里学園に入学して初めてのテストでの大惨敗。

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