イケメン担任とヒミツの放課後恋愛【完】
「んー…。
汐里がいくら難関校でテストが難しいっていっても…ね?
それはちょっと酷いかも。
というか、あたしそんな点数見たことないなぁ」


って、みくちゃん!!
そりゃないよぉぉぉ!!!


うきゃーっと発狂せんばかりのあたしに、


「水嶋ちょっと来い」


イケメン担任からも、嬉しくないお呼び出し。


「おまえさ、この点数何?」


肩眉だけぴくっと上げて。
眉間にしわをガッツリ刻んで。
おまけに組んだ足の上、イライラと機嫌悪そうに指でトントンリズムを刻む。


あぁ…ガッツリお説教モードだぁぁぁ…。


がっくりうなだれるあたしに、


「数学はいいとしても。
おまえ。
他の教科、明らかに勉強してないだろ」


――はい、してません。

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