学校では教えてくれない"不倫学"

4.9正しい不倫の姿とは?

努力をしたら夢がかなうワケではありません。

大事なのは、努力の方向性です。

キムタクがどれだけ野球の練習をしようと、イチローにはなれません。 
ですが、芸能界でのイチローになる努力ならできるワケです。

不倫の恋におちてる人は、相手と一緒になることしか考えなくなります。

そして、そのための努力しかしなくなるのです。

しかしそれでは、あらゆる手段を使ってでも相手と別れないようにする、相手の妻or旦那とおなじではないでしょうか?


自分が相手のことを「欲しい」と思う恋心は、大切なものです。
それがなければ、SEXもままならないでしょう。

しかし、それだけではさみしすぎます。

せっかくそこに「愛」があると感じたのなら、それを大事にすることを一番に考えるべきです。

だからといって、今の二人の関係を「守る」ということではありません。

愛というものが、二人の間に生まれたという、まさにそのことを大切にするべきです。

つまり、あなたと相手という二人が、別々の存在であることにイミがあり、そこから始まったのですから、それを大事にしなければ、今の相手の家庭の二の舞になります。

相手だって、あなたにどう言ってようが、おそらくはじめは、好き同士で結婚したにちがいありません。

しかし、仕事や家庭や子どものことばかり考えてるうちに、二人の関係はちがう形になってしまい、そしてこわれかかっているのです。

たしかに、家庭や子どものことを大事に思うことは家庭人としてとうぜんのことですが、それだけで家庭がうまくいくワケありません。

なぜなら、二人の関係は、恋人関係からスタートしたのであって、家庭のために結婚したワケではないハズだからです。

ですから、結婚する前にあった、お互いを尊重するキモチだったり、愛おしく思うキモチだったりを失ってしまえば、実利的な面だけしかない、愛のない夫婦ができあがるのです。


しかし、逆に言えば、そういうキモチがよみがえるきっかけがあると、こわれかかっていた夫婦関係が元どおりになることだってあるのです。

そうなってはあなたに勝ち目はありません。
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