だって君が好きだから。



「何?そんな良かった?」




「違うよっ!
ちょっと考え事だもん」




「俺とチューしてんのに
考え事してたの?
そんなんじゃダメだなぁ。
考え事なんて考えれないぐらい
優梨を気持ち良くさせてやんなきゃ」




そう言ってイタズラに
あたしの顎を持ち上げる。




「ヤだヤだ!
バイバイのチューしたじゃん。」




「だって、物足りないんだれ?」




「違うもん〜修の変態!」




「はいはい、わかった。」




「今日は変態じゃないんだね」





「俺、いつも純粋じゃん」




「えー絶対にちがうよ」





ニコニコ笑ってる修。
良かった、怒ってなくて。



< 117 / 274 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop