だって君が好きだから。



「優梨、
あたしだってそう思いたいよ?
でも、援交だよ?ありえないよ。」




「…あたしは、
キョーちゃんのことを
そんな風に思いたくない。」



あたしはそう言って
キョーちゃんを追いかけた。




「優梨!!」




真樹と修、…ごめんね。
でもキョーちゃんはきっと
あたしたちがいなきゃ
ひとりぼっちなんだよ。



キョーちゃんがどんなことを
してでも味方でいて
あげなきゃいけないのに。



それが、友達なんだから。




「キョーちゃん!!どこっ!?」




人が多くてなかなか
キョーちゃんが見つからない。




もしかしてもう
ホテル入っちゃったのかな。




キョーちゃん…
あたしが今から行くよ?



だから待ってて。
ひとりぼっちじゃないよ。




< 149 / 274 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop