【完】ヤクザな彼氏
「さっちゃぁん!!!!」
そう声をあげるのは・・・
「牛沢くん!!」
助けに来てくれた
うれしい・・・
「うわーホントに来ちゃった」
「おい!さっちゃんになんもしてんじゃろうなぁ!!」
そう大声で叫ぶ
牛沢くんは鉄パイプを握っている
その棒には・・・
血がついていた
私は思わず身震いをした
「してないよ。あはは」
「なにがおかしいんじゃ!」
「いや別に?女1人のためにここまでするお前がバカらしくて」
多田羅くんは人を嘲笑うように笑う
怖い・・・・・・
「まぁそんなのどうでもいいけどね」
そういって近くに転がっていた鉄パイプをにぎった