【完】ヤクザな彼氏

そして多田羅くんは牛沢くん目掛けて走る

「イヤーーー!!」

私の甲高い声が倉庫に響く

思い切り振り上げたパイプを牛沢くんはサッとよける

よかった・・・

パイプで殴られたら・・・

下手したら死んでしまう



「・・・お前ウチの組に負けたやつじゃのぉ?」

「よく覚えてたね。」

「なんでさっちゃんを巻き込むんで。わしに用があるならわしに言え」

「男気たっぷりだな。でもそういうところがムカつくんだよ!」

そういってまた牛沢くんにパイプを向ける

でもそのパイプはかすりもしない

牛沢くん凄い・・・

私は思わず牛沢くんに見とれてしまった



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