Gメン達の挽歌【短編】
「ねえ、早くやっちゃおうよぉ」

林の側に立っている初老の女。

確か富塚。通称、タールのトミー。
腹黒い女だ。

「まあ、そうせかすなって」

プハーと煙を吐く林。

「Gメンさん、少し頑張り過ぎじゃないですかね?」

しゃがみこみ、俺の顔にも煙を吐き掛ける。





「どういう意味だ」
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