結婚恋愛


(だとしたら、性格は会長似、なのかしら・・・?)


浮かんだ考えに、美世はすぐさま否定した


(似てないわね。性格は多分・・・本人の生まれ持ったものなんだわ)


自分の中で納得して、美世は穏やかに話している2人を見つめた


「お前たち、玄関でいつまで立ち話をするつもりだ?麻生くんが疲れるだろう?」


リビングから顔を出した会長に、美世が丁寧に頭を下げる


「しばらく出ていただけなのに、この家に俺の味方はいないようだね」


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