結婚恋愛


自分が全く心配されないことに、彬は笑って文句を言う


「下らないことを言っていないで、早く来なさい。園子、お茶を」

「えぇ。美世さん、ゆっくりしていってちょうだいね?」


キッチンへ向かう園子を見送ってから、2人はリビングへ向かった


「座りなさい」


赤い肌触りの良いソファーに座って、美世は肩のショールを外す


「怪我やトラブルはなかったようだな」

「お陰様で。会長にはご迷惑をおかけしました」


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