REAL HOPE Ⅰ



回りはかなりシーンとしていて、こっちをかなり見ている…



私はおずおずとレツの耳元でこそっと話す


「だから、私レツのクラスの男子と同じ部屋なんて嫌なんだけど」



そう言ってレツから離れると

レツは「は?」みたいな顔付きで私を見る



「俺がお前を他の男と同じ部屋にするわけねぇだろ。お前は俺と二人だ」


あぁ!!そうだったの!!


それならそうと早く言ってよね



安心したように一人でケラケラ笑っていると、「馬鹿か」レツはそれだけ言って先に歩き出した




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