REAL HOPE Ⅰ



ホテルのロビーは広くて部屋もすごく綺麗だった。


「てか、ところでさ?」


「何だよ」



私の大荷物を部屋に置いたレツがソファーへと座る。


「この部屋ってレツが個人的にかりたんだよね?」


「あぁ」



もし点呼確認で本来レツがいるはずの部屋にいない事が先生にバレたらやばくない?



「それなら心配ない。どうにかなる」



私はまだ何も言ってないのに、どうやらレツは私が何を言いたいか分かったらしい



それならさっきの部屋の話しの時も分かってほしかった。



まぁ別にいいんだけどね…



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