人の恋を笑うな
結婚行進曲
『いいのチョイスしてるじゃないか…さすがだな。旅行雑誌?なんだこれ』


『恥ずかしいからついでに買ったの!』


『ごめん、ごめん。この雑誌が今一番売れてるんだ。お前の担当してた杉本さんいただろ?彼が編集長のグラビアだ』


そう言えば新しく週刊誌が出来るっていってた


『センスのあるエロさだよ。うちはどうでようか大阪組と毎日会議だ』


『やんちゃなエロさ』


『やんちゃ?』


『元気がよくて、明るい笑顔のあるやんちゃさね』と私はニッコリ笑った


『何イメージした?』


『大阪のイメージよ』


『いいな…やんちゃ女が言うなら間違いない』と社長は笑った


『でも、私がただたんに感じただけだから』


『お前は見込んだ通り、センスがあるな』とキスされた


『俺にストレートの球を送ってくれる』


『泊まっていっていい?』


『もちろんだ。朝帰りしろ』


『うん…ここで?』


『ここでだ…』


『エッチ…』


『スケベ親父で結構だよ』


社長のキスはタバコの味がする…嫌じゃない、この味は


社長の髪の匂いも好き…なんとなく南国の香りがする…どうしてだろう


つるつるの肌も大好きよ


でも一番は唇だ


< 135 / 180 >

この作品をシェア

pagetop