年下の君に愛されて、、、【長編】
両手を広げてる悟に
私は精一杯の勇気を出す。
でも
やっぱり悔しいから
勇気以上の勇気をだしてみる
頑張れ優衣花。
チュッ…
『……え!?』
少しの沈黙の後
悟は間抜けな声を出す
真っ赤な顔で口を抑えて
わけがわからない顔をして…
私も真っ赤だけど
悟の目をじっと見つめてる
これが精一杯の私の告白。
『優衣花…?今…』
『嫌…?』
自分でもこんなこと
出来るんだってびっくり
恥ずかしい…。
『……』
沈黙の悟。
もしかしてほんとに
嫌だった…?
私勘違いしちゃった?
てっきりまだ好きで
いてくれてるもんだって…
やだ
どうしよう…
『……優衣花~可愛い!』
ガバッと両手を広げて
私を抱きしめてくる
え?
え?
いきなりなことに
頭がついていかない
『さ、悟?』
『やっと…俺のもんだ…長かったなぁ』
耳元で聞こえる声に
テンパってた事を忘れて
フッて笑ってしまう