年下の君に愛されて、、、【長編】
『……離してって言ってんだから諦めれば?』
ジッと目を離さずに見る俺に
『は?…この制服…そこの中学生じゃん。』
そう俺の制服を見て話す。
『だから?とにかく、もう行けよ』
ほんとにムカつくな。
優衣花いるしケンカになるわけにはいかないしな…。
『ガキが首つっこむなっての』
ガキ……ね。
だからなんだっての
まだ状況が掴めてないのか
じっとしてる優衣花の頭に
ポンと手を置く。
ちょっとラッキーだったりする。
『悪いけど…こいつ俺の知り合いなわけ』
『ふーん、でも俺らその子と遊ぶ約束してんの』
は?
約束……?
するわけないだろ。
なんて心の中で笑ってた時
スッと優衣花に手をのばす男。
俺はグルンと優衣花を背中に回す。
ピタリと背中にひっついてる優衣花。