先生…ごめん、愛してる。【完】
  

「羚音、愛してるよ。」


 聖は、囁いて羚音を指で犯す。


「ん、あっ…ヤメて……」


「叩かれたいのか?」


 聖は、羚音に恐怖の一言を呟く。羚音は、首を振って泪を流した。


「じゃあ…いい子にしてろ。」


「…(イヤ……先生っ、助けてっ!!)」


 羚音は、心の中で叫び続ける。


「ん、あっ…あぁ……」


「感度いいな。」


 ニッタリ笑って指を抜く。


「んぁっ……あっ…許し……て…」


「ダーメ。」


 ニッタリ笑って羚音の中に深く入る。


「あっ……あぁ…」


  
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