SEASONS
「……わかってる。二人きりになれる場所、行きたい……」

「……」


困らせてるのもわかってる。

だけど今は一人になりたくない。

余計なこと、考えたくない。


「──わかった」




大野くんの家に行く途中にスーパーに寄った。


あたしは真っ直ぐ家に行って……そう、なると思ってたんだけど。

誰もいないからご飯を作って欲しいって言われたんだ。



「おじゃましまーす」

「好きに使っていいから。オレ、着替えてきていい?」

「あ、うん」
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